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社内も社外も、一緒に働く相手とサクッとつながる「Chatwork」、QRコードで連絡先が交換できる新機能をリリース

名刺交換経験がある人のうち76.3%の人がデータ打ち込みや名刺切れなどの面倒を感じた経験あり

ビジネスチャット「Chatwork」(https://go.chatwork.com/ja/)やオンラインアシスタントサービス 「Chatwork アシスタント」(https://dx-center.chatwork.com/assistant/)等を提供するChatwork株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:山本 正喜、以下、Chatwork)は、QRコードで連絡先が交換できる新機能をiOS版アプリにてリリースしました。本機能をご利用いただくことで、メールアドレスや電話番号を知らない相手ともその場で「Chatwork」のIDを交換、または「Chatwork」の新規登録案内ができるようになり、仕事の連絡や情報共有をスムーズに開始できるようになります。

◼️ 開発背景
Chatworkが2023年10月に実施した調査では、2020年の新型コロナウイルス感染症(COVID‑19)の拡大が原因で、「ビジネスシーンにおける対面機会が減った」と回答した人のうち、74.3%の人が5類感染症移行後の2023年5月8日から現在にかけて、「ビジネスシーンにおける対面機会が増えた」(回復している)と回答しており*1、今後も対面の機会は増えていくことが予想されます。

また、対面時の慣例となっている紙の名刺交換での問題点として、「自分や相手が名刺を切らせてしまう」経験があった人は26.2%、「名刺交換後の連絡先データ打ち込みが面倒だと感じる」経験があった人は25.9%など、名刺交換の経験がある人のうち76.3%の人が何かしらの不満を抱えていることが分かりました。*2

◼️ 本機能の利用効果
これまでは「Chatwork」の利用ユーザー同士がつながる際、または、「Chatwork」ユーザーが新規ユーザーを招待する際には、メールアドレスや携帯電話番号などの連絡先をあらかじめ知っておく必要がありました。今回の機能追加により、対面時に自身のQRコードを提示し、相手に読み取ってもらうだけで「Chatwork」のユーザー同士がつながることができるようになりました。また、相手が「Chatwork」を利用していない場合は、QRコードから新規登録の案内へ遷移するため、「Chatwork」への登録を促すことができるようになりました。

本機能をご利用いただくことで、メールアドレスや電話番号の打ち込み不要で、対面相手とすぐに「Chatwork」を利用した連絡や情報共有を開始できるようになります。

◼️ 本機能の利活用イメージ
外出先やビジネスイベントなど、対面した相手と「Chatwork」でつながり、その後も継続的な連絡やコミュニケーションを行いたい場合や、派遣やアルバイトのメンバーなど、日毎に変わる現場で働くメンバーと一時的に密な連携を行いたい場合なども、その場で簡単に「Chatwork」でつながることができます。

また、仕事での連絡手段を提示する際に、相手が受ける印象や立場によってプライベートツールを利用することが憚れる場合には、仕事専用のオフィシャルな連絡ツールとして「Chatwork」でのやり取りを提案することで、心理的障壁が少ないコミュニケーションをとることも可能です。

◼️ 本機能の使い方

QRコードでつながる機能操作説明動画」 - Blog用挿絵 .jpg【使い方動画】
https://youtu.be/g3fSz57cYpc

◆自分のQRコードを共有する場合
・ iOS版アプリを立ち上げ、画面の右下の[アカウント]をタップ
・[プロフィール]をタップ
・[Chatwork IDを伝える]をタップし表示されたQRコードを相手に共有する

◆相手のQRコードを読み取る場合
・ iOS版アプリを立ち上げ、画面の右下の[アカウント]をタップ 
・[プロフィール]をタップ 
・[Chatwork IDを伝える]をタップ 
・[相手のQRコードを読み取る]をタップ 
・相手にQRコードを表示してもらい、QRコードリーダーで読み取る 
・読み込み後表示されたページにて[コンタクト申請]をタップ

※利用方法の詳細は下記ページからご確認ください。
https://blog-ja.chatwork.com/2023/10/qrchatwork.html

【対象】
・現在iOS版アプリのみ対応
・iOS版アプリのバージョン6.27.0以降でご利用可能(最新バージョンにアップデートしてご利用ください)

*1*2
<調査概要>
調査名 :ビジネスシーンでのコミュニケーションに関する調査
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
調査期間:2023年10月11日~10月12日
調査対象:18〜59歳の男女、パートアルバイト/学生/主婦を除く有職者
回答総数:533名
調査機関:株式会社ジャストシステム
調査主体:Chatwork株式会社
*1 日本国内で新型コロナウィルス感染症が拡大した2020年1月から5類感染症に移行する2023年5月8日までの間、ビジネスシーンにおける人との直接対面の機会の変化についてたずねた。「大幅に減った」と回答した人は19.3%、「やや減った」と回答した人は28.9%となった。そのうち、2023年5月8日に新型コロナウイルスが5類感染症に移行されてから現在(2023年10月時点)までのビジネスシーンにおける人との直接対面の機会の変化については、「5類感染症移行後、大幅に増えた」(回復した)と回答した人は18.3%、「5類感染症移行後、やや増えた」(回復した)と回答した人は56.0%で、全体の74.3%が5類感染症に移行後の対面機会の回復を感じていることがわかった(n=257)。
*2 これまで仕事/ビジネスシーンにおいて、お客様や取引先などと「名刺交換をしたことがある」と回答した367人に対して、名刺交換の際に経験した負について複数回答でたずねたところ、「自分/相手が名刺を切らせてしまう」が最多で26.2%、次いで「名刺交換後の連絡先データ打ち込みが面倒だと感じる」が25.9%、「名刺交換後の連絡先データ打ち込みを手入力した時、打ち込みミスをする」が24.3%となった。また、名刺交換時の問題点の「いずれも当てはまらない」との回答は23.7%にとどまり、76.3%の人は名刺交換時に何かしらの面倒や問題を経験していることがわかった(n=367)。
※n=該当質問の回答者数
※本調査の詳細情報をお求めの方はお問い合わせください

※「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です

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