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北九州商工会議所がビジネスチャット「Chatwork」を導入しDXを本格化、地域のものづくり・就職支援を視野に、企業間・産学連携促進を目指す

ビジネスチャット「Chatwork」(https://go.chatwork.com/ja/)や業務プロセス代行サービス「Chatwork アシスタント」(https://assistant.chatwork.com/)等を提供するChatwork株式会社(東京都港区 / 代表取締役CEO:山本 正喜、以下、Chatwork)は、北九州商工会議所 機械・金属部会が「Chatwork」を導入したことをお知らせします。

導入背景
北九州商工会議所は、福岡県第二の都市である北九州市の地域経済・社会の牽引役として、活力ある地域づくりの実現や地元の中小企業のバックアップを行っています。
北九州商工会議所の「機械・金属部会」には、約800社にのぼる鉄鋼・非金属・金属製品などの事業者や地元の大学が所属しています。業界発展のための提言・意見活動、同業種間の交流を深める場として、部会員による企業説明会や各種セミナー、視察研修会、懇親会等を実施しています。
近年では、新しい価値の創造を目指し協業などの企業連携を推進する取り組みとして「ものづくり北九州企業データベース」(通称:ものDB、https://net.kitakyushucci.or.jp/mono-db/)を公開するなど、デジタル活用を促進しています。

これまで機械・金属部会の運営事務局では、部会員向けに行政から届く勉強会・セミナーの予定や開催連絡、補助金に関わる等のお知らせ等の情報を電話、FAX、書面等で周知していました。しかしこれらの手段では運営事務局の作業の手間がかかる、情報が届くまでに時間がかかる、事務局と会員の相互のコミュニケーションが取りづらいといった課題がありました。

これらの課題を解決するために、部会活動の活性化のため情報共有の効率化と迅速化、また、会員同士のコミュニケーション活性化を実現する連絡ツールを検討した結果、セキュリティーレベルが高く安心・安全に利用できるツールとして、このたび「Chatwork」の導入が決定しました。

導入の狙いと今後の利用イメージ
事務局から部会員への諸連絡はもちろん、部会員間での連携や取引きの促進を図りながら、双方向かつリアルタイムでの情報共有・交流の場の創出を目指し、仕組みの構築を行ってまいります。

今後の利用イメージは、まずは運営事務局内での活用から開始し、部会員に向けた部会活動の案内・報告・アンケート実施などに用途を広げていく想定です。また、機械・金属部会部会員が他部会員に向けて発信したい情報(商品・サービス紹介や連携パートナーの募集など)を投稿できたり、部会員や学生・大学教授等も「Chatwork」を活用したコミュニケーションに参加していただき、ものづくり連携や就職支援・行政への要望活動にもつなげていくことを目指しています。

エンドースメント

掲載用_高橋部会長お写真 (1).jpg北九州商工会議所 機械・金属部会 部会長 高橋 正幸氏
北九州地域のものづくり連携の強化、それらを推進するための行政への要望活動、地元企業への就職支援など、当部会が寄与できる役割は多くあると考えています。「Chatwork」を活用することで、部会内の連携強化やDX推進を起点に今後新しい価値創造の機会提供を行うことを目指しています。また今後は、機械・金属部会員のみならず、その他会員との連携・協業推進や、地元学生・大学との連携強化も視野に、北九州の街づくりに貢献していきたいと考えています。


掲載用_能美様お写真 (1).jpg北九州商工会議所 専門相談部 部長 能美 育恵氏
「Chatwork」の活用によって、部会運営の効率化と部会員様とのコミュニケーション活性化の実現を期待しています。信頼性のある交流の場所を提供していくこと、また、多くの部会員様が積極的に活用したくなる場づくりを進めることで、部会員との信頼関係構築や成長機会を提供することで、地場の企業を牽引する存在として北九州の街に貢献していきたいと考えています。



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