サステナビリティ

Sustainability

サステナビリティ・ビジョン

Sustainability&Vision

誰もが働くことを楽しみ、
創造性あふれる豊かな社会を

当社は、「働くをもっと楽しく、創造的に」というミッションのもと、人生の多くを費やす「働く」という時間を、生活の糧を得るという基本的な目的に留まらず、一人でも多くの方が夢や志の実現にむけて創造性を発揮し楽しみながら働ける、そんな時間を少しでも多く持てる社会の実現に貢献したいと考えています。

そうすることで、夢や志の実現にむけていきいきと働く人が増え、働く人々の人生を豊かにし、そこで生み出された価値が私たちの社会をより豊かで持続可能なものに変えてくれると信じているからです。

CEOメッセージ

CEO Message

「働くをもっと楽しく、創造的に」

山本 正喜 プロフィール画像

株式会社kubell
代表取締役 兼 社長 上級執行役員CEO

山本 正喜

創業以来、当社グループを支えてくださっているユーザーの皆さま、お取引先様、そして株主をはじめとするすべてのステークホルダーのみなさまに心より感謝を申し上げます。

私は2000年当時、日本にインターネットが本格的に広がるそのタイミングで、これは世界が変わると衝撃を受け、大学在学中に兄弟でインターネットを使った事業会社を起業しました。

自分が好きなプログラミングを使ってお客様に喜んでいただき、提供した価値に見合った報酬を得る。そして、信頼できる仲間と出会い、社会とつながることで自分の存在意義を見いだしていく。学校の授業に馴染めず、社会で生きる意味がわからずに苦悩していた当時の私にとって、初めて携わった「働く」という経験は、夢中でのめり込むほど楽しく、まさに人生の救いとなるものでした。

この経験を通じて、私は人生の大半を過ごす「働く」という時間を、生活の糧を得るためだけでなく、1人でも多くの方が、夢や志の実現にむけて、本当に取り組みたいことに時間を費やし、仕事を楽しみ、創造性を存分に発揮できる社会を実現したいという強い想いを持つようになりました。

一方、世界に目を向けると労働環境に関わるさまざまな社会問題が存在し続けています。

先進国では、経済的格差の拡大、失業や非正規雇用の問題、ジェンダー不平等、移民労働者からの搾取、メンタルヘルスの不調など多くの社会問題があり、特に日本では男性の育児参加やデジタル利活用の遅れ、労働生産性の低迷と上がらない平均給与などの問題が存在しています。また、開発途上国においても労働安全衛生面の配慮が十分とは言えない労働環境や労働者の人権が十分に保障されていない労働環境などの問題が存在し続けています。

持続可能な社会を実現するには、働く人々の人権が守られ、労働に対して正当な報酬が支払われるなど、働きやすさと働きがいを持てる「ディーセント・ワーク」の実現が不可欠であると考えています。

当社グループは、ビジネスチャットを起点に、時間と場所にとらわれないワークスタイルを実現すると共に、コミュニケーションの活性化を通じてフラットでオープンなカルチャーを広げ、ビジネスを支援する幅広いDXソリューションを提供することにより、「誰もが本当に取り組みたいことにより多くの時間を費やし、働くことを楽しめる」、そんな職場づくりに貢献したいと考えています。

そして、このような価値創造が、働く人々の人生を豊かにし、企業の競争力を高め、より良い社会の実現に寄与すると信じています。私たちは、サステナビリティ・ビジョン「誰もが働くことを楽しみ、創造性あふれる豊かな社会を」の追求を通じて、SDGsのゴール8の達成など、持続可能な社会にむけて私たちにしか生み出せない社会的インパクトを創出し続けていきます。

kubellのサステナビリティ

kubell's Sustainability

サステナビリティ戦略

中長期的に取り組むべき財務・非財務両面から見た「11の重要課題」を特定。
ミッション・ビジョンの実現とサステナブルな社会への貢献を目指しています。

サステナビリティ戦略

価値創造プロセス

「ビジネス版スーパーアプリ」の実現にむけて中小企業を主体としたDX推進を支援し、生産性向上への貢献を目指しています。

価値創造プロセス

ミッション実現に向けた価値創造活動

ユーザー、そして社会に、私たちならではの価値をお届けするための活動を重要課題別に報告します。

ミッション実現に向けた価値創造活動

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