ミッション実現に向けた価値創造活動
Activities
コーポレートミッション「働くをもっと楽しく、創造的に」、コーポレートビジョン「すべての人に、一歩先の働き方を」の実現には、私たちのサービスをより革新的にし、価値創造基盤をより強靭にし、ステークホルダーとの関係をより強固にしていく必要があります。ユーザー、そして社会に、私たちならではの価値をお届けするための活動を重要課題別に報告します。
ミッション実現にむけた長期目標(ゴール、KPI)
各重要課題に対して長期のありたい姿として「2030年のゴール」と進捗・達成度を評価するKPIを設定しました。このゴールの実現にむけて活動を進めることが、ミッション・ビジョンの実現と当社グループの持続的成長につながると考えています。
ミッション実現にむけたゴール・KPI一覧
- 事業を通じた社会価値の創造①
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重要課題
DXを通した中小企業の労働生産性向上2030年ゴール
デジタル化・DXの推進基盤となるビジネスプラットフォームを通して、誰もが一歩を踏み出せるソリューションを創出し、中小企業を主体とした持続可能な経営の実現を支援している2030年ゴールに向けたアクション・KPI
当社ビジネスプラットフォームを利用する日本の中小企業数:100万社以上
※ 当社のビジネスプラットフォームとは、「Chatwork」および「Chatwork」の利用を基盤として提供されるDXソリューションに関わるサービス群を指す。 - 事業を通じた社会価値の創造②
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重要課題
楽しく創造的に活躍できる人材の創出2030年ゴール
一人ひとりがミッション・ビジョン・バリューを体現し、企業成長と自己実現につながる労働環境を実現している2030年ゴールに向けたアクション・KPI
- アンバサダーによるバリューの啓発活動
- エンゲージメントサーベイの実施
- 価値創造基盤の強化に関わる課題①
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重要課題
ビジネスインフラとして信頼いただける品質の確保2030年ゴール
社会インフラにふさわしい堅牢性・システム稼働率と、中小企業をはじめとする多くのユーザーにご満足いただける優れたプロダクト品質を実現・維持している2030年ゴールに向けたアクション・KPI
- 提供するITサービスのシステム稼働率: 99.5%以上を継続達成
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プロダクト開発に関わる組織力の強化
- 開発と運用が一体化した組織を構築
- 品質保証専門チームの設置と開発プロセスでの品質作り込み
- 教育、研修に関してのプログラム整備と投資
- 価値創造基盤の強化に関わる課題②
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重要課題
高度な情報セキュリティとプライバシーの保護2030年ゴール
社会インフラにふさわしいセキュリティ基盤を構築・運用している2030年ゴールに向けたアクション・KPI
- CEO管掌の元、情報セキュリティに関わる社会情勢や事業戦略に対応したセキュリティ戦略を立案し、全社横断的なセキュリティマネジメントを強化
- セキュリティ機能を監視する独立した監査体制の整備・運用
- 国際セキュリティ認証SOC2の認証取得・運用
- 重大セキュリティインシデント: 0件
※ SOC2...米国公認会計士協会(AICPA)が開発したサイバーセキュリティ・コンプライアンス・フレームワーク(Service Organization Control Type 2)
- 価値創造基盤の強化に関わる課題③
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重要課題
企業価値向上を牽引するコーポレートガバナンスの実現2030年ゴール
kubellグループが優れた価値創造を通じて飛躍的成長と長期的な企業価値向上を実現するための実効性の高いコーポレート・ガバナンスを実現している2030年ゴールに向けたアクション・KPI
- 取締役会の多様性の確保(取締役会が獲得すべき機能の明確化、スキルマトリックスの開示など)
- 監督機能等の強化(独立社外取締役:過半数以上、監督と執行の分離強化、内部監査室の設置、取締役会の実効性評価、役員報酬開示の強化)
- サステナビリティ課題への対応と情報開示についての監督強化(サステナビリティ委員会の設置、ESG情報開示)
- 価値創造基盤の強化に関わる課題④
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重要課題
全てのステークホルダーに誠実な企業活動の推進2030年ゴール
バリュー「Integrity Driven(チーム・顧客・社会に対して誠実に)」を実践する組織づくりを通じて、社員一人ひとりがミッションの実現に安心して挑戦できる環境を提供している2030年ゴールに向けたアクション・KPI
- コンプライアンス問題発生件数: 0件/年(対象:連結)
- 内部通報件数(件/年、モニタリング指標、対象:連結)
- コンプライアンス研修受講率: 100%の継続(対象:連結)
- 価値創造基盤の強化に関わる課題⑤
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重要課題
理念実現にむけたサステナビリティ・マネジメントの推進2030年ゴール
サステナビリティの視点を経営・事業活動に統合し、すべての役員・従業員がミッション・ビジョンの追求を通じてより良い社会づくりに貢献している2030年ゴールに向けたアクション・KPI
- 各本部と連携したサステナビリティマネジメント基盤の整備(最高サステナビリティ責任者の配置、マテリアリティの特定、ゴール・KPIの設定、ESG情報開示など)
- サステナビリティ・ESG基礎研修の実施
- 入社時研修「kubellのサステナビリティへの取組み」の実施
- 価値創造基盤の強化に関わる課題⑥
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重要課題
信頼いただけるブランドの実現とエンゲージメント強化2030年ゴール
理念を基盤とするブランドコミュニケーションを通じて、ステークホルダーとの共創により、持続的な社会価値創出を実現している2030年ゴールに向けたアクション・KPI
- コーポレートブランドの認知・評価についてのサーベイ実施
- 価値創造基盤の強化に関わる課題⑦
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重要課題
新たな価値創造を実現するダイバーシティ・マネジメント2030年ゴール
多様な人材が強み・個性を活かして新たな価値を生み出し続ける組織を実現している2030年ゴールに向けたアクション・KPI
- D&I研修受講率: 100%維持(対象:連結)
- 従業員意識調査「私たちの組織は、多様な属性・価値観を持つ人材を受け入れ、組織力につなげていると思う」等への肯定的回答率:90%
- 男女別の育休取得率: 男性 100%、女性 100%
- 地球規模の社会課題解決への貢献①
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重要課題
国際的に認められた人権の尊重を基盤としたビジネスの推進2030年ゴール
全ての役員・従業員が人権を理解し、人権を尊重する風土・事業活動を実現している2030年ゴールに向けたアクション・KPI
- 人権研修受講率: 2024年までに100%(対象:連結)
- 地球規模の社会課題解決への貢献②
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重要課題
気候変動の防止とエネルギー・マネジメント2030年ゴール
2030年までに自社グループの事業活動に伴うCO2排出量を実質ゼロにしている2030年ゴールに向けたアクション・KPI
- kubellグループの事業活動で排出するCO2排出量(スコープ1+2)をネットゼロにする(t-CO2)
- kubellグループの事業活動で使用する電力(スコープ2)を100%再生可能エネルギー由来にする